新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
早いことに、もう2022年となりました。
令和ももう4年目です。
皆さまは、どんな年末年始を過ごしましたか?
私はというと、美味しいものを食べすぎて…おなかの肉が増えたような気がします。
どうしてもお正月は、動かないのに食べる量が増えてしまいますね。
元旦といえばおせち料理ですが、ひとつひとつにおめでたい意味が含まれています。
黒豆…「まめまめしく働くように」
昆布巻き…「よろこぶ」という語呂合わせ
栗きんとん…栗きんとんの黄金色が宝のようなので、「豊かな年になるように」
伊達巻…伊達巻のかたちを巻き物として捉えて、「知識が豊富になるように」
数の子…二親から大勢の子が出るという言葉をかけて、「子孫繁栄」
田づくり…田づくりは畑の肥やしに使用できるほど多く取れたため、「五穀豊穣」
紅白かまぼこ…かまぼこは「日の出」を象徴しており、かまぼこの赤色は「喜び・めでたさ」、白色は「神聖」な意味
鯛…「めでたい」という語呂合わせ
海老…海老のように「背中が丸くなるまで長生きができるように」
蓮根…蓮根に穴が開いていることから「先々の見通しが効くように」
里芋…里芋は親芋から子芋がたくさんできることから「子孫繁栄」
くわい…くわいは大きい芽が出るため、「めでたい」という語呂合わせ
牛蒡…牛蒡は土の中に長く細く根を張るため、「家族や家業が地に根付いて繁栄する」
どれだけ意味を知っていましたか?
何となく知っていても、詳しくは知らないこともありますよね。
Lebenは今後も
海老のように「背中が丸くなるまで長生きができるように」、
昆布のように皆様に「よろこんで」人生を歩んでいただけるよう、
黒豆のように「まめまめしく働く」ことを目標としていきます。
ずっと家族や周りの人と笑って年越しができますように。
病気や老いに負けずに、自分の人生を歩んでいきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
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