- Leben Yamashita
我が「フレイルかも」体験
慌ただしくお正月も過ぎ、気がつけばもう11日。
実は私、昨年末に顔面と身体にヘルペス発症。早く薬を飲んだので順調に回復しました。
と、思いきや年末年始をどうもだいぶ無理をしたらしく、2日から絶不調。
胃も腸も完全ダウン。食べられなくなると、身体もだるいしお風呂も入りたくない!
日常動作ってエネルギーいるんだ、と気付きました。
若い時と違って一旦調子を崩すと回復が遅い!
結局お粥だけで5日ほど過ごし、ただただ家の中だけを移動。
え?これってこのまま行けばフレイルになっちゃう?
このままではひょっとして社会復帰できない?
大袈裟かも知れませんが、そんな不安に襲われ、片足で立ってみたりテレビ体操してみたり...。
そんなふうに弱っている私に、夫は(私の主治医でもある)
「7日だけど七草粥は〜?」「おぜんざいは〜?」と言ってくるのです。
まあ毎年の行事だし、縁起ものだし頑張って作るかと奮い立たせて作ることに。
すると食欲が戻ってきたのです。
夫は『日常動作を取り戻すのが回復への道だから』言ってみたそうです。
(ほんとは食べたかっただけじゃない?)と思いつつも、感謝しています。
病気や体力気力低下は突然やってきます。
治療後復帰できない方は結構いらっしゃると思います。
自費リハビリを受けたり、コンシェルジュに手伝ってもらいながら日常動作を取り戻す。
その色々なきっかけをLebenが提案できれば良いなと思っています。
