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コロナフレイルもAREで

数週間前は『アレのアレ』に向かっての日本シリーズ頂上対決が大いに盛り上がり、

関西人にとっては連日の熱戦に引き込まれて一喜一憂する一週間でした。

92歳の母は長年セ・リーグの巨人ファンだったのですが、

CSが始まって気づいたのですが、コロナ禍でいつの間にか阪神でもなく、

パ・リーグのオリックスファンになっていました。

理由を聞くと、「ファンがあってのプロ野球なのに巨人の試合は観ていてもボロボロで全然面白くない。それに比べてオリックスは若手も多いし試合観ていても面白い。なによりファンを大事にしてるのが伝わる」と持論を展開していました(笑)


そんな母もコロナ禍でデイサービスの参加者がどんどん減っていく中、何とか参加し続けていましたが、先日、数人の方はコロナ禍開けても全然顔を見なくなったと言っていました。体調崩されて入院された方もいるとか。

『フレイル』という言葉はコロナ前からよく聞くようになりましたが、

『コロナ・フレイル』がコロナ禍後、増えていると言われています。


コロナ禍で長引く自粛生活で外出が減り、活動量が減り、知らないうちに身体機能が低下して、筋力、筋肉量がどんどん減る。

そして代謝が落ち、食欲が減り、体重が減り、更に疲れやすくなり、活動量が減るという悪いサイクルに入り込んでしまうのです。高齢者は特にそうなりがちですが、あらゆる年代でのフレイルの増加、悪化も懸念されているとのことです。

そんな中で抵抗力も落ちてくると、コロナ、病気、骨折等をして介護が必要になってしまいます。

ただこの『フレイル』(健康と要介護の間の虚弱な状態)は、悪化するだけではなく改善することも可能ということです。


改善には、「食事」「運動」「社会参加」の三つのキーワードがありますが、

特に『人とのつながり』を保つことがフレイル予防にはとても重要とされています。

フレイル予防、改善のきっかけに是非、レーベンをご利用頂けたらと思います。


私達、コンシェルジュは滞在されている方々お一人、お一人に常に寄り添い細かなことにも気付けるようにコミュニケーションを大切にして元気になれるお手伝いをします。

滞在されている方の体調、スケジュール等、スタッフで共有してきめ細かく対応させていただいています。お気軽にご相談ください。

外部リンクになりますが、フレイルチェックができますのでご興味があればご覧ください。 NHKみんなでプラス→https://www.nhk.or.jp/minplus/0009/topic066.html



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