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春よ来い

3月もあと二週間足らずで終わってしまいますね。


3月という言葉を聞くだけで「春」をイメージしてしまいます。

「春」を使った言葉には

「春眠暁を覚えず」

「三寒四温」

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」

「花より団子」

「小春日和」  

等々とありますね。

関東では桜開花宣言がされたようですが、関西はまだかしら。

3月は行事も多く、ひな祭り、ホワイトデー、お彼岸...そして、卒業式。

先週末、まさしく三寒四温の「寒」真っただ中のこの日は、

一日中冷たい雨と寒さの中、近隣の大学の卒業式だったようで...。

最悪の天候にも関わらず、晴れ着姿の若者達を遠目で見ながら、

「がんばれー、風邪ひかないように」とつぶやいていました。

コロナ禍ということで今年も、式自体が簡略化され、

一同に会すことが出来ず、分散して催されたらしく、

夕方になっても晴れ着姿の若者たちが順に大学の正門をくぐっていました。


証書を手にした門をくぐる彼らの多くは下を向いて足早に急ぐ様に見え、

普段の卒業式ではよく見かける、晴れ晴れとして談笑しながら歩く様子とは程遠いものでした。


冷たい雨だけのせいでしょうか、なんだか、やるせない気持ちにもなりました。

そもそも卒業式って教育課程を修了したことを祝う式典の事ですよね。

式典で「卒業証書」を受け取る「卒業証書授与式」が短縮されて卒業式とよばれるようになったそうです。

小中高校でも、今まで当たり前のように行われていた、

「先生・在校生・保護者」が見守る中の式典が

「卒業式が出来ただけでも良かった、感謝すべきだ」みたいな

モヤモヤ感をもって人生の節目の卒業式を迎えるのは本当にやるせない。


元教師の友人が「今の若い先生たちはコロナ禍だからこそ気づいたことを、

一つ一つ整理をして、実感をもって学べるいい機会だととらえて

子供たちに接しているよ。大変だけどね。」と。

先生方もやるせない気持ちは同じなんですね、心からエールを送ります。


話は変わってお彼岸。

春分の日は祝日ですが「毎年3月21日前後」と決められていて

国立天文台が計算した日付をもとに内閣決議で決定するのだそうです。

一般的に「昼と夜とが同じ長さになる日」として知られていますが、

「自然をたたえ、生物をいつくしみ将来の為に努力する日」とも定められているそうです。


新しい季節と年度を目の前にして「春眠暁を覚えず」と、なりがちですが、

当たり前をたくさん経験してきた年代も「桜を切る馬鹿、梅を切らぬ馬鹿」のように

余計なことばかりをして大切なことを見逃してしまう人にならないように

気を付けていきたいと思います。



桜とメジロ、桜餅を思い出す色合わせ...。「花より団子」ですね。

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